カメタ艇の航海日誌

これまでの経験とこれからの挑戦を記録する雑記ブログ

【体験談】腰の嫌な痛みに要注意!その痛みは結石の発生サイン?

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現在、腰に嫌な痛みが続いていませんか?
それは、結石が出来てしまった証かも知れません。

腰が痛い


腰の痛みが結石と関係しているなんて、当時の私は全く知りませんでした。

また、若いから自分はまだ大丈夫!なんてことはありません。
※結石に年齢は関係ありません。

現に私は、20代で嫌な腰の痛みを感じてから、結石の激痛を体験しました。
※腰に嫌な痛みがある時点で、結石が発生しているかもしれません。

 

 

そもそも結石とは?


結石とは、尿に含まれている成分が結晶化して出来ます。
そして、この結石が尿道に引っかかる際に激痛が発生するようです。

結石がかなりの痛みを伴うことは、知っている方も多いと思います。

 

結石が発生した時の話


始まりは、電車で座っている時に感じた腰の痛みからでした。

私は猫背で姿勢が悪いので、腰に負担が掛かっているからだと勘違いして、特に気にはせずに放置していました。


しかし時が経つにつれて、腰の痛みは強くなり、その頻度も多くなっていきました。
歯磨き時の口をゆすぐために少し前に屈むのでさえ辛くなるなど、日常生活にも支障が出てきました。


この段階でようやく整形外科に行きましたが、特に悪い箇所は見当たらなかったため、ストレッチの仕方や腰のケア方法について教えて頂き、実践していきました。

ストレッチのおかげで体は少し柔らかくなりましたが、肝心の腰の痛みは全く無くなりません(笑)

しばらくこの状態で過ごしていましたが、ついに人生最大の激痛を体験する日が訪れました。


ある日の仕事中、昼頃から左の腰辺りにジンジンとした嫌な鈍痛をはっきりと感じるようになりました。
※経験したことの無い痛みで、最初は盲腸だと思っていました。

夕方には普通に立っているのが辛く、何かに掴まっていないと立ってられない程に痛くなりました。

さすがに限界を感じて、帰ろうとした時にはもう遅かったです。
立っているのが辛すぎて、地を這って進むしか無いと考えていましたし、人生で初めて救急車を呼ぼうかと本気で迷う程でした…。

私はたまに発生する頭痛用に、痛み止めを持ち歩いていたので、それを飲むことでやっと足を引きずって歩くことが出来る状態になりました。 


足を引きずりながらも深夜でも診察してくれる病院に訪れて、そこで初めて結石かもしれないと診断されました。
※尿検査では尿に血が混じり、血尿にもなっていました。

翌日に専門の病院で診てもらうよう言われたので、そこでは痛み止めの薬を処方されて帰りました。

痛み止めは飲みましたが、効果があったのは最初の1時間くらいです。1回飲んだら数時間は間隔を空けないといけないので、それまでは激痛と向き合う地獄の時間を過ごしました…。

当然なかなか寝れずに、AM3:00くらいまでは痛みと闘っていた記憶があります(笑)


気づいたら眠れていて、朝起きたら嘘のように痛みは無くなっていました。
※尿路に引っかかっていた結石が、移動したからだと思います。


改めて専門の病院で診察して頂きましたが、診断結果はやはり「結石」でした。

治療としては、尿と一緒に結石を出す自然排石になりました。
※結石の大きさによっては、手術で排石する事もあります。

 

結石を発生させない予防方法


私が実際に医者からご指導頂いた、結石を発生させない予防方法や生活の中で注意する事を紹介していきます。

・お酒(アルコール類)やジュースを飲み過ぎない

 当時の私はコーラをかなり飲んでましたね…

・和食中心の食生活

 仕事で疲れて、夜はコンビニ弁当ばかりで、肉や炭水化物ばかり食べていました…

・水をたくさん飲む

 とにかく水を飲んで、尿と一緒に結石を排石する。


やはり、食生活は大事という事です。

昔はこんなに若い人に、結石は出来なかったと医者は言っていました。

 

まとめ


私もそうですが、若い頃はついつい後先考えずに暴飲暴食してしまいますよね…。
ですが、普段の食生活を気を付けるだけで、この激痛を経験しなくて済みます。

また、病院の通院代・処方される薬代の出費も抑えることが出来ます。


そして、今回の経験を踏まえてお勧めしたいのが、痛み止めを持ち歩くことです。
あれが無かったら救急車呼んでいたか、道端で力尽きていましたね(笑)

お守りとして持ち歩いているだけ、いざという時に助けてくれると思います。


皆様も、食生活には気をつけて健康で過ごしましょう!