カメタ艇の航海日誌

これまでの経験とこれからの挑戦を記録する雑記ブログ

【失敗談】重度の日焼け│絶対にしてはいけない行動と対処方法を紹介

広告



私は社会人になりたての頃(数年前)、照りつける太陽の下、日焼け止めを塗らずにプールで約6時間くらい遊び、重度な日焼け(皮膚が真っ赤&ヒリヒリと痛い)を起こしてしまいました。

その失敗から学んだこと(絶対にして欲しくない行動と対処方法)を紹介させて頂きます。


太陽による強い日差し

 

 

日焼け後の対処方法


程度に関わらずに、日焼け後の対処法としては
とにかく冷やす!
シンプルですが、これに尽きます。

氷や保冷剤は肌に直接あてると刺激が強いので、
タオルなどで包んで冷やしましょう。


重度な日焼け後に絶対して欲しくない行動


それは…
熱を冷ますシートなど
粘着性のあるものを貼らない!

なぜかと言うと、そのシートなどを剥がす際に皮膚も一緒に剥がれてしまい、黄色い液が出てきたからです…。

そして、その黄色い液を止めようとガーゼを貼りましたが、そのガーゼを貼るテープにも注意して下さい。テープを剥がす際にも同じことが起こりました…。

日焼けによる炎症によって、
皮膚が柔らかくなっているからかもしれません。

この傷がかなり痛いです。私は肩でこうなってしまい、服を着たくない程に肩は激痛でした。

ちなみに黄色の液は調べてみたら、浸出液というそうです。傷を修復するために体が出す液のようです。


私が1番に伝えたい事


それは、とにかく日焼け止めを塗って欲しい!ということです。
日焼け止めを塗っていれば、こんなに重症化して、苦しむことはなかったので…。

そして対処方法も紹介しましたが、冷やしても赤みが引かなかったり、ヒリヒリとした痛みが続いたり、体調不良を感じた場合は、病院で診察して貰った方が良いと思います。

私は病院で診察して貰いました。


重度な日焼けをしてしまった男の1週間


私は日焼け止めを塗らなかったせいで、苦痛の1週間を過ごしました。

当時の記録を残してあったので、その1週間を紹介させて頂きます。

 

1日目


社会人になりたての頃(数年前)
日焼け止めを塗らずに、照りつける太陽の下、上半身裸で約6時間くらいプールで遊ぶ
(肌がもともと白く、肌を焼いて黒くしたいなーとか思っていました)

帰宅後から全体的に赤く、熱を持っているのか肩を中心にほんのり熱い

日焼け箇所が、ヒリヒリと痛くて熟睡が出来ずに、何回も起きてしまう

2日目


いつもの日焼けと違って、かなり痛い(特に肩が痛い)
熱を冷ますシートを購入して肩に貼る

この時に事件が発生(絶対にしてはいけない行動)
シートを剥がす際に皮膚も一緒に剥がれて、黄色い液が出てくる

皮膚が剥がれた所が痛すぎて、仰向けで寝られないのでうつ伏せで寝る

3日目


肩が痛すぎるため、会社を休んで病院へ行く

痛み止めを飲んでも、ほんのり肩の傷が痛い
肩に服が接するだけで痛いので、家では上半身に服は着ない

4日目


肩の痛みと闘いながら出社&仕事をする
通勤時にはリュックが背負えない(肩が痛い)ので、リュックなのに手で持つ

肩が痛すぎて、服を着たくないと常に思う(会社なので着るしかない)

5日目


腕がとてつもなく赤くなる
肩はまだ痛い

6日目


腕に水膨れみたいなのが発生する
肩を中心にかゆくなる

7日目


とにかくかゆい&かいてしまい皮膚がはがれだす
これがその当時の背中です(笑)

 

皮膚が剥がれ始めた背中


まとめ


今回の日焼けに関して、消費したお金は約3400円でした。
診療費&薬代(それぞれ負担割合 30%)で、約2400円くらい。
その他(ガーゼやテープ代)で、約1000円くらい。

日焼け止めさえ塗っていれば、この出費も抑えられました。
日焼け止めは、1000円未満で購入出来るものがあると思うので、その値段と比べてしまうと、なんてムダな出費をしてしまったんだ…と後悔しています。


皆さんはこうならないように、日焼け止めをまず塗ってください!
すでに日焼け止めを塗っている方は、その行動の大事さが、改めて伝われば嬉しいです。

もし日焼けしてしまった場合は、とにかく冷やす&粘着性のあるものを貼らない。
この2つだけでも覚えて頂けると幸いです。